[世界遺産をめぐる旅（インド編）]　 イスラーム建築を代表する美しい廟 フマユーン廟 in ニューデリー

世界遺産登録情報　Ref: 232bis

1993年に世界文化遺産として世界遺産に登録されました。

登録理由

(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

場所

行き方

デリー空港から車で１ｈ弱のところで大変行きやすいです。ラール・キラーやジャマー・マスジットなどと一緒にどうぞ！

フマユーン廟とは？

フマユーンは15世紀に栄えていたイスラム系ムガル帝国の第二高弟の名前で、実際に遺体はこの廟の真下に安置されています。1565年にその妃によって建造されたこの廟は、タージマハルよりは小さいけれどイスラーム建築の美しさを表現しており、ドーム型の屋根や左右対称のきれいな建物、入り口のアーチ構造などを堪能することができます。

難易度：低

① 行きやすさ：〇
② 日本人・日本の会社を介した現地ツアーがあるか？：〇
③ 環境（ホテルなどの施設が充実しているかどうか）：〇
デリー中心からとても行きやすく、ホテルも日本語ガイドもたくさんあるので難易度は低い。一方でデリーは見どころがたくさんあるので世界遺産狙いでなければ優先度は下がるかもしれない。。。

ベストシーズン　11月～2月

基本的に年中訪れることができるのだが、暑い時期（4月～6月）と雨期（7月～9月）は避けた方が無難です。ちなみに12月～1月あたりは霧が出やすく10度近くまで寒くなるのでインドだからと言ってこの時期は上着を忘れずに持って行った方がいいです。

入場料金　500ルピー

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