[ヒストリックルート６６ハーレーでアメリカ大陸横断] Day1. Chicago to Lemont

天候　晴れのち曇り
走行距離　27.1マイル [ 43.1キロメートル]

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　シカゴにあるルート６６スタート地点

何度か目が覚めた。
なんていっても今日から生活が変わってサバイバル生活に突入するからだ。

外はまー晴れているがすこしひんやりする。パーカーをはおってちょうどって感じ。
もうこなれた感じでタクシーを止める。それからHDレンタルショップへ。ちょっと町外れにあるのでこのままHistoric route 66　へ合流し南西へ向かう予定。

　10:30 ハーレーショップへ向かう（運転しながら算数を解いている運転手）

Taxiに載りながらしっかりと地図を見ていた。だまされたことはないが道を覚えるのはこの先役に立つと思ったからだ。アメリカのインターステート（高速）はとっても混んでた。 i-94 i-95 i-290 harlem ave. とドライビングルートとしては問題なし。

しかしこの運ちゃんは中東の香りがする言葉で、ずっとハンズフリーの電話で話しながら、、、、算数を解いていた。三桁の足し算引き算、しかも結構あってる。小学生ではない。もう中年のおっさんだ。頼むから、高速乗って、電話でずっと話しながら算数解くのはやめてくれないかと思った。しかも運転は結構アクティブ。正直怖かった。

　11:00 ハーレーダビットソンSHOPに群がるハーレーオーナーたち

HDショップついたらなぜかゴールドウィング（Honda)が大量に並んでいた。そして、人も２０人くらい。結構な数だ。しかもみんなそろいもそろってハーレー革ジャンじゃーないですか。
小さい子が見たら泣き出すな。いやいやすげーー。なにがすごいってイカツイのにフレンドリーなのがすごい。でもさー暑いとおもって、おれユニクロのパーカーとスニーカーで走る予定なんですがなにか問題でも？

受付に話をすると、イカツイおっさんがコーヒーでも飲んで待っててって。で、コーヒー飲んでまってみた。ぷらぷらしてると優しそうなイカツイおっさんが「２,３時ごろになる」だって。いま10時半なんですけど！！なんでもHDを乗せたトラックが遅れているらしい。ゴールドウィング（HONDA)ならすぐ出せるけどって無理にきまってんじゃん。来た意味ないって。

即効エージェントに電話したが何回電話しても留守電だし。今日の料金は要らないって言われたけど、いまはお金よりも時間が大切。あっという間に予備日を使い果たしてしまった。雨とかふんなきゃいいな～と思いながら空はとっても曇っていたのだった。

いやしかし今回のエージェントはちょっといけてないな。事故った時にもこの電話番号なんだけど！！直接９１１に電話しよっと。