[ヒストリックルート６６ハーレーでアメリカ大陸横断] Day6. Tulsa to Groom in Texas

6日目全走行距離1167.6mile [1879.1km]
Tulsa -> Groom in Texas
天候　晴れ

[本日の走行ルート]

　9:00 今日は体調がわるく肩が痛かったので、ゆっくり出発！

今日は、6時の目覚ましに起きたが体がうごかない。。
今までの疲れが体に悲鳴をあげさせる。
しかも右肩から背中まで激しく痛む。。。シップでも持ってくるんだった。

この調子ではやばいと思い、9時まで寝ることにした。

9時に起きてみると、体がさっきよりも軽い！！
右肩もなんとか持ちそうだということで出発！

　9:15 西にいきますか？東にいきますか？　アメリカンな看板

インターステートは10時ごろだと全然すいていた。
朝7時ごろの方がもしかしたら混むのかもしれない。

そしてインターステート４４号をオクラホマに向けて西に向かっている途中。
短いサイレンが聞こえた。ポリスみたいな車が後ろについている。
なんだろうと思い、制限速度７０マイルのところを６０マイルくらいで走っていたら
もう一回サイレンがなった。確実に後ろのポリスだ。
でも意味がわかんなかったので、後ろを向いてみると「右によれ！」の合図だ。
なんだなんだと右によったらポリスはなんか叫んで走り去っていった。

おそらく、２車線で左斜線は追い越し車線なのに６０マイルで走っていたため右の車線に移れ
ということだったのだろう。ちょっとヒヤッとした。

それからルート６６を走っているとChandlerあたりのガソリンスタンドで２夫婦に出くわした。だんながハーレーを運転し、奥さんが後ろにのってツーリングしている。よかったらオクラホマまでいっしょにいかないかと誘われた！！

　11:30 憧れの地元ハーレー夫婦とツーリング

おー夢の地元ハーレーとツーリングですよ。
そっからのルート６６は楽しかった！なんか安心感が違うよね。
しかもドライビングテクニックがすごい。俺よりも大きいバイクなのに小回りがうまいし
車道のでこぼこなどうまくよける。その辺に転がっているタイヤの切れ端や動物の死骸など、
運転の邪魔になりそうなものがあったら指をさして後続車に教えてくれる。

　12:30途中で地元のハーレー夫婦に教えてもらったルート66ショップ。Tシャツを購入。

途中、ルート６６ショップによった。 ArcadiaにあるBiker Shak というバイカー用のグッツがたくさんあった。自分は記念にTシャツを購入！夫婦の奥さんはバンダナを購入していたようだ。

夢のような１００マイルだった。あーきてよかった。

しかし英語ができなかったばっかりに、オクラホマに入ったところで別れるのかとおもって、てを振っていたら、いやいやまだ案内してあげるととうっかり勘違いしてしまった。ちょっとはずかしい。

オクラホマは結構大きい都市だ。車どおりも多い。うまく先導して頂き、都市を抜けたところで
さよならした。なんかまた会いたいな。

そういえば、町外れのガソリンスタンドでハーレーの夫婦にたかってくる黒人がいた。
はいはいとあしらっていたが、この辺はちょっと治安も悪くなってきているのかもしれない。
気をつけよう。

　15:00 高い木々がなく、草原が広がる

それからルート６６はインターステート４０の側道としていまも生き残っている。
ただ一人で走ると距離がとても長く感じてしまうのだが。。。
そのまま４つめの州のテキサスへ突入。
それからあたりの景色は一変した。草原のなかにぱらぱらと木がたっており、なだらかな丘が続いていた。そしてその丘を登ると見渡す限りの地平線がみえるのだ。
この辺は人よりも牛や馬が主役なのであろう。