※写真の加工は一切してません
オーロラ写真ギャラリー
オーロラ探索ツアー
今回参加した現地ツアーはこちら!
オーロラツアー(レイキャビク発)
タイムスケジュール
– 20:30 大型シャトルバスでピックアップ
– 21:30 目的地に到着 早速オーロラが見える
– 24:00 頃合いを見ながら出発
– 25:00 指定のバス停におろしてくれる
オーロラ撮影場所はこちら(その日の天候によって変わります!)
オーロラを撮影した機材
今すぐ使えるかんたんmini PENTAX K-70 基本&応用 撮影ガイド
(こちらの本を参考にしました!)
オーロラを撮影した基本設定
– 広角レンズ設定: 10mm
– シャッタースピード:1.6秒
– ISO:3200
– F値:3.5
上記のカメラを使ってオーロラを撮影する方法
設定マニュアル
① 三脚を立ててカメラをセットする
② オートフォーカスからマニュアルフォーカスへ
③ フォーカスを無限遠に設定する(∞という表記に合わせる)。
もしくは遠くの明るい光を見ながらその光がもっとも小さくなるように焦点を合わせる。結果無限遠になっている。(∞に設定されている)
④ とりあえず下記のように設定をする
・広角レンズ設定: 10mm <広角度を最大(最も小さいmm)にする>
・シャッタースピード:1.6秒
・ISO:3200
・F値:3.5
⑤ 写真を実際に取りながら微調整
個人的にはF値と広角レンズ設定はいじらず、シャッタースピードとISO感度を調整しました。
・写真が暗い場合→シャッタースピードを長くする
・写真がぶれる→シャッタースピードを遅くして、ISO感度を上げる
・写真にノイズがのる→ISO感度を下げてシャッタースピードを長くする
これの繰り返しですね。同じ設定でもぶれていたり、ぶれなかったりと難しいです。シャッタースピード、ISO感度を変えながらたくさん撮ることをおすすめします。
オーロラ予報
白くなっているところが雲がなく、オーロラが見えるところ。緑色のところが逆に雲がかかっていて見えにくいところです。2日後まで予測を見ることができるのでオーロラツアーを予約するのを迷っている方は2日前まで待ってみると良いと思います。
実際に見てきたオーロラはこちら!
カメラ設定 3秒 F値 3.5 3200ISO 11mm広角
カメラ設定 3秒 F値 3.5 3200ISO 10mm広角
カメラ設定 3秒 F値 3.5 3200ISO 10mm広角
カメラ設定 3秒 F値 3.5 6400ISO 10mm広角
カメラ設定 10秒 F値 4.5 3200ISO 17mm広角
広角度を狭めてしゃたースピードを長くした奇跡の一枚。何枚もぶれちゃったけどこの写真だけぶれなかった。
カメラ設定 5秒 F値 3.5 3200ISO 10mm広角カメラ設定 5/2秒 F値 3.5 3200ISO 10mm広角
20分くらい休憩していたら「オーロラがでたぞ!」という声で飛び出してみると!
カメラ設定 5/2秒 F値 4 3200ISO 11mm広角
撮影情報 13/10秒 F値 3.5 3200ISO 10 mm広角
一言コメント:この日は月明かりが強く、シャッタースピードを長くすると明るすぎてしまいました。ただ、オーロラは弱い光なので、逆にシャッタースピードを長くしないとしっかりと写りません。上記のようにしっかりとオーロラが見えたので、思い切ってシャッタースピードを短くして周りを暗くしオーロラが目立つように撮影してます。
撮影情報 13/10秒 F3.5 3200ISO 広角10mm 撮影情報 13/10秒 F3.5 3200ISO 広角10mm 撮影情報 13/10秒 F3.5 3200ISO 広角10mm
撮影情報 5/2秒 F3.5 3200ISO 広角10mm
撮影情報 5/2秒 F3.5 3200ISO 広角10mm
撮影情報 5/2秒 F3.5 3200ISO 広角10mm
撮影情報 8/5秒 F3.5 3200ISO 広角10mm
撮影情報 8/5秒 F3.5 3200ISO 広角10mm
カメラ設定 3秒 F3.5 3200ISO 広角10mm
カメラ設定 4/5秒 F3.5 12800ISO 広角10mm
一言コメント:人とオーロラのコラボレーション。シャッタースピードを長くすると人物がぶれてしまう。一方でシャッタースピードを速くすると暗くなってしまうのでISO感度を上げれるだけ上げました。ノイズが若干乗ってますが良い味にみえないでしょうか?笑
カメラ設定 5/4秒 F3.5 12800ISO 広角10mm
オーロラはiPhoneなどのスマホ機能では映らず、肉眼でもなかなか認識することができません。ただ、今日はとてもくっきりオーロラを自分の目でも確認することができました。これまで夢だと思っていたオーロラが見えたときには、寒さも忘れてうっすら涙がでてきました。