ティルチラパッリ(ティルチ)の場所
行き方
一番近いのはチェンナイから飛行機で1h。意外に国際都市でシンガポール、マレーシア、ドバイからインドに入国が可能になっています。
ベストシーズン
7~8月、または12~3月あたり
雨期である9月~11月は避けた方が無難。また4月~6月もかなり暑くなるので避けた方がよいでしょう。
移動:ムンバイからチェンナイ、チェンナイからティルチラパッリ(ティルチィ)空港へ
ムンバイからチェンナイのフライトが1時間遅延してしまいました。どうしても次の飛行機に間に合わなかったけど、同じジェットエアウェイズということでチェンナイからティルチラパッリ(ティルチィ)へのフライトを遅らせて待っててくれました!移動も専用の車を用意してありとてもスムーズだった。これはどことは言わないが、他の航空会社ではこの対応はしてくれないだろう。
[ティルチラパリ国際空港 (TRZ) よくある中規模空港な感じ]
さてティルチラパッリ(ティルチ)に来ている理由はタンジャーヴィールとクンバコーナムにある世界遺産をみるために、この交通起点になっているティルチラパッリ(ティルチ)へきたのですが、このティルチィもなかなか大きくて見応えがあります。国際線も乗り入れているため、日本からマレーシア経由で入国することも可能です。
この町は大きくてとてもにぎわってました。南の町に特徴的なのか、カラフルな寺院や屋根を見ることができます。それぞれの色に意味があるとのことですが説明してもらったんですが英語だとわっぱりわからず。。。。観光スポットとしては後述する「ランガナータスワーミ寺院」と「ロックフォート」、「ジャンプケーシュワラ寺院」です。
ランガナータスワーミ寺院(ヴィシュヌ神を祀った寺院)
ヒンドゥー教、ヴィシュヌ神を祀った寺院。カラフルな門がとても印象的。そしてかなり広い!現在の建物はおよそ17世紀にできたものとのこと。思ったよりも新しい建物なんだな~と、本殿はヒンドゥー教徒のみ入場が許されている。屋根しか拝めなかったが本殿には金でできた寺院もあった。
入場料
入場料は無料だが、入り口で呼び止められてカメラ代で20ルピーを請求される。そしてその後ガイドを雇わないかといわれ600ルピー請求されるが、300ルピーで交渉成立。300でも高いと思ったが、交渉も面倒だったので寄付するつもりでお支払いしました。
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ジャンプケーシュワラ寺院(シヴァ神を祀った寺院)
こちらはシヴァ神を祀ったヒンドゥー教の寺院。ランガナータスワーミ寺院とくらべてやや小さくマイナーなイメージ。そして門構えやカラフルな装飾などはとてもよく似ていてどっちがどっちだがわからなくなります。入場料は無料。カメラ代は20ルピー。
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ロックフォート(ヒンドゥー教、シヴァ神を祀る寺院)
こちらもヒンドゥー教、シヴァ神を祀る寺院。大きな岩の上に建てられており、400段以上の階段を登って本殿へ。本殿は2つあり、一つはシヴァ神を祀ったターユマナースワーミ寺院でこちらはヒンドゥー教徒のみ入場可能。一方でガネーシャ神を祀ったウチプラヤール寺院はヒンドゥー教徒以外でお参拝できる。なんとなく岩で作ったお城みたいなイメージ。作られたのは5世紀ごろ。もちろん最初の目的は要塞だったが今は寺院になっている。頂上から見渡せるティルチィの町がとてもカラフルで美しい。
入場料
無料なのだが、カメラ代で20ルピーとられ、なぜか本殿前のウチプラヤール寺院入場手前でまたカメラ代として20ルピーとられた。
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