今回は会社員でも取れる6日間のみで満喫できるアイスランドオーロラ旅行の記録です。アイスランドの町、自然そしてオーロラも堪能できました!
アイスランド旅行全日程(6日間)
3/2 アイスランド到着! ブルーラグーンとノーザンライトホテルからオーロラ
ホテル:ノーザンライトイン
ブルーラグーン:予約はこちらから
3/3 :レイキャビクの町を探索&オーロラツアー
ホテル:コーフィンダウンタウンホテル
ツアー:オーロラツアー(レイキャビク発)
3/4 ラング氷河と氷の洞窟堪能ツアー
ホテル:コーフィンダウンタウンホテル
ツアー:ラングヨークトル氷河 氷の洞窟探検ツアー/レイキャヴィーク発>
3/5 定番ゴールデンサークルツアー
ホテル:コーフィンダウンタウンホテル
ツアー:ゴールデンサークルツアー
※ゴールデンサークルツアーに含まれるもの:ゲイシール(間欠泉)/グトルフォス(滝)/シンクヴェトリル国立公園(大地の割れ目)>
3/6.7 帰国
ここからは3月2日の記録です。
ブルーラグーンとは?
青い色の温泉で有名なブルーラグーン。最近では温泉下にある白濁した泥は美容に良いとしてシリカマッドパックも有名。天然で噴出しているのではなく、地下熱水をくみ上げて温泉に流している。もともとは地熱発電の副産物だったが、1987年から温泉施設として公開されるようになったとのこと。白濁した温泉水には高い皮膚病治癒の効果があるようで、欧米など外国からも多くの方がここに訪れるようです。
ブルーラグーンの場所と行き方
空港とレイキャビクの町の間にあるため、アイスランド着日か帰国日に設定する方がよいと思います。荷物や湯冷めの心配もあるので、宿は近くにとりましょう。おすすめはシリカホテルですが、高くて予約が取れないこともあるので、自分がとまったノーザンライトホテルもブルラグーンに近くておすすめです。
入浴料金
Comfort プラン 9900クローナ(約1万円)
ブルーラグーンの入浴プランは3つあり、Comfort、Premium、Luxuryです。ただでさえ高い施設なのでComfortプランで十分楽しめます。とにかく予約を早めにとりましょう!
2018年3月時点
- Comfort:6.990ISK
- Premium:9.990ISK
- Luxury:53.000ISK(For 2 guest)
※通貨はほぼ 1 ISK=1円 なのでそのまま円に換算して考えればOKです。
夜のブルーラグーンとオーロラを見てきました!
アイスランドに到着!
中はまだ暖かかったです。アライバルの出口とミーティングポイントは離れているので気を付ける必要があります。空港外に1店舗しかないコーヒーショップ(JOE & THE JUICE)の隣にMeeting Pointがあるのでここまで移動して待っていましょう。
待っていたのは、かなりの高級車。かなり乗り心地抜群でした。行先はノーザンライトホテルで、ブルーラグーンから2.2kmのところ。歩いていくことも可能ですが、特に夜は風も強くさむいため必ずシャトルバスを利用した方が良いですね。
宿泊するホテル ノーザンライトホテル
ブルーラグーン近くにあるホテルは、シリカホテルとノーザンライトホテルくらいしかなく、あとは溶岩の丘が広がっているのみ。ちなみにノーザンライトのツアーはこのホテルの近くに行くので1~2泊しても良いと思います。私はシリカホテルを予約しようと思ったのですが、1か月前だったのにも関わらず予約が埋まっていました。いろいろ探してみるとこのホテルがブルーラグーンの近くにありましたので助かりました。とっても良いホテルでした。
どうしてもブルーラグーン近くに宿を抑えたかったのは、ブルーラグーン入浴後、寒いので湯冷めしやすく、体調を崩すと後のスケジュールに影響が出ることと、荷物があったのでブルーラグーンに行く前にホテルに寄りたかったのですが、レイキャビクまで行くには遠いしということでブルーラグーン近くのこのホテルにしました。結果、順調な上、オーロラがついてきた感じですね。
ホテル前は何にもない荒野が広がっている。昼間は気温は2℃~5℃くらいなので思ったよりも暖かい。でも風が強い日もあるので油断は禁物です。夜はー5℃くらいまで冷え込みます。
綺麗なホテルの受付。基本的にセルフサービス(なにもしれくれないとも言う)なのだが、特に不便に思うことはなかったです。受付時にオーロラが現れたら連絡をくれるモーニングコールならぬ、オーロラコールがあるのがうれしい。
ちなみにアニメティは期待できない(歯ブラシはなし、タオルはある)のでしっかりと持ってきた方がいいと思います。ホテル内やこの周りには買い物ができる施設はなにもありません。レストランが一つありますがとても高いので、食べ物は持ってきた方が無難と思います。
オーロラ予報(Aurora forecast)サイト
白くなっているところが雲がなく、オーロラが見えるところ。緑色のところが逆に雲がかかっていて見えにくいところです。2日後まで予測を見ることができるのでオーロラツアーを予約するのを迷っている方は2日前まで待ってみると良いと思います。ちなみにオーロラはノーザンライツという名前があり、その名の通り、北方面に現れます。
薪ストーブがあり、いかにも北ヨーロッパらしい。色合いやセッティングなどが絶妙でとてもきれいな場所だと思いました。
2:30 – 4:30 はクレープを“自分で”作ることができる。小腹が空いたときにはもってこいですね。ただ、何度も言いますがコンビニみたいなお店はないので持参するのが良いと思います。
部屋からは基本的に溶岩が固まった平野しか見えない。あとオーロラは北の方角に見えるのでこの部屋からは見えることはなかったです。
夜のブルーラグーンへ!
今回選んだのは一番安いComfortプランです。
夜19時を超えると値段は上がります。昼間に利用した場合は1か月くらい前に予約しておいたほうが良いと思います。、
私が1週間前に“たかが温泉”という意識で予約をしようと思ったら夜20時以降しか空いていませんでした。ホテル経由やブルーラグーンに直接問い合わせも行いましたがこのWEBサイトで表示されているチケットのみです。裏からとれるものはありません。
ブルーラグーン受付後から温泉に浸かるまでのプロセス
①受付にはバウチャーチケットを持って行くのがスムーズです。
※自分はなかったので名前で特定してもらえました!
②タオルとリストバンドを受け取る
③更衣室で空いてるロッカーを選んで水着に着替える
④タオルとカメラをもってロッカーを占める。
※ロッカーはとても分かりにくい!ロッカーはどこのロッカーを使ってもOK。締めらたロッカー近くのリストバンドを当てられるところにあててみると、ロッカー番号がでて閉まっていることを確認できる。
⑤シャワーを浴びる
⑥タオルをかけておき、内湯から入っていく。男女分かれた場合はここで出会う。
※施設内に内湯があるのでここから入っていくのが良い。シャワーを浴びているので外にでると凍死するくらい寒い!
中に入ると適度に暖かくずっと入っていられるくらいの温度。ところどころ温度に差がありましたがおおむね適温ですね。多くの方が2時間程度入るようです。中には5時間いたという人も。。。。
ブルーラグーンはシリカパックと呼ばれる美肌効果がある泥が有名です。
早速塗ってみました!5分くらいするとヒリヒリし始めたので取りましたが化粧乗りは良くなったとのことでした。
敷地内は割と広くぐるっと回るだけでも30分くらいはかかりそう。野外温泉施設としては世界一だとか。
今回オーロラ撮影に利用したカメラと設定はこちら!
オーロラ撮影用に購入したカメラ
上記のカメラでオーロラを撮影した設定
- 広角レンズ設定: 10mm
- シャッタースピード:1.6秒
- ISO:3200
- F値:3.5
ホテルに戻るとホテルから戻ると部屋で夕食を食べていると電話がなって外でオーロラが見えると言われたので外に出てみるとうっすらみることができました。時間は深夜12時前くらいです。
オーロラ写真ギャラリー
この日はー5℃くらいだったのですが風が強くとても体感温度は低いです。ホッカイロなど準備は入念にしておいた方がよいですね。宿で防寒具は借りれない(と思います)です。