ゴールデンサークルツアーで訪れた場所とルート地図
①トマト農園(ビニールハウス栽培)/FRIDHEIMAR
②ゲイシール(間欠泉) /Geysir
③グトルフォス(黄金の滝)/Gullfoss
④シンクヴェトリル国立公園(世界文化遺産)/Thingvellir National Park
今回利用した現地ツアーはこちら
ゴールデンサークルツアー
<ゲイシール(間欠泉)/グトルフォス(滝)/シンクヴェトリル国立公園(大地の割れ目)>
※昼食は費用の中に含まれていませんでした。
ゴールデンサークルツアーに行ってきました!
トマト農園 FERIDHMAR
地熱による温室栽培によりトマトを栽培しているところでインターネットでも販売してます。温室栽培に併設しているレストランでここで栽培された新鮮なトマトをいただくことができます。
ゲイシール(間欠泉)
アイスランドでも有名な観光地になっている間欠泉。最も大きい間欠泉はグレートゲイシールと呼ばれている。間欠泉の英単語の「Geyser」の語源になったほど有名になったところ。一度活動を辞めてしまったようだが2000年に起こった地震が活動を再開させ一日に数回程度噴水を見せる程度に回復した。
中はとても暖かく、レストランやコンビニのようなお店がありとてもくつろげるところになってましたが、まぁ高い。そして持ち込み厳禁の表示が。。。みんなバンバン買って食べてる様子でしたが普通なのかな?コーヒー一杯450円、チキンバーガーが1000円、スープ一杯1400円。。。。
自分たちは、あらかじめ持ってきた昼ご飯を入り口の端っこで暖まりながら食べてました。。お金を払わない人たちには非常に肩身が狭いところです。笑
グトルフォス(Gullfoss)
アイスランド語でGullは金、Foss は滝という意味で、きれいな虹がかかるところから“黄金の滝“とよばれている。幅70m、落差30mの大きな滝で観光スポットとなっています。
かなり迫力のある滝なのですが、この時期は雪が積もっており途中までしか降りれませんでした。また風が強くてとても寒かったので長くいるにはとても厳しい時期でしたね。夏にもぜひ訪れたい場所です。
シンクヴェトリル国立公園(世界遺産)
ここは世界でも珍しい地上で北米プレートとユーラシアプレートの切れ目が見れる大西洋中央海嶺の地上露出部分である。そのためギャオと呼ばれている大地の裂け目を見ることができる。特に「アルマンナギャオ」は2大陸間を歩いて渡れるということで有名な場所で現在も年間2~3cmの速度で広がっていると言います。
世界遺産登録情報
2004年に以下の事由により、世界文化遺産として登録されました。この公園の名前がシンクヴェトリル(集会平原)という名前になっている通り、930年に世界で初めてアルシング(Althingi)と呼ばれる民主議会が開催されたことが有名で、これがきっかけになり自然遺産ではなく、文化遺産として登録されている。
登録理由
(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠
(6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)
ここで8時間ほどかかったアイスランド定番、ゴールデンサークルツアーは終了しました。アッと間の時間でしたがアイスランドの大自然を効率よく回れるツアーだと思いますのでとても満足です。次は夏に来て、透明度が100mと呼ばれるシルフラを体験してみたいですね。