本日のトレッキングルート
ユクソム(Yoksom)高度1780m→ツーカ(Tsoka)高度3000m
本日の活動量計<Fitbit>
34,492歩 / 27.58km / 5229 kcal / 314階
※参考値:富士登山 吉田ルート(1日目、9合目まで fitbit測定)
22,247歩/ 17.8km / 4520kcalkcal / 376階
難易度:高い
富士山と比較すると登ったり、降りたりと昇降を繰り返しながら徐々に奥地に進んでいくイメージです。高さはないのですが、距離は長い!初日からかなり筋肉痛になってしまいまいました。。。。
トレッキング一日目
起床してみると…..
朝起きてみると、素敵な緑が広がってました!
シッキムは自然(特に山)に囲まれた素晴らしいところだと思います。人々の生活も自然とともにあるって感じですね。
普段、インドで生活しているのでインド料理の朝ごはんは飽きてしまっているのです。。。しかし食べないとトレッキングはできないので喉に押し込みます。脂っこいのはほんと食べれないんだよね。この後、卵はボイルしてくれと頼んじゃいました。
トレッキングに出発!
8時に出発しました。まずはトレッキングスタート地点まで、ユクソムの町中を歩きます。途中、登校途中の地元小学生、中学生をみかけました。みんなしっかりと制服を着ていて礼儀正しそうに見えました。なんか雰囲気が素敵な町です。
ヤクと自然の町
バッファローかと思ったら ヤクだった。現地の人は、ヤクは物資を運ぶ家畜の総称でこの牛みたいな家畜はジューと呼んでました。調べてみると正式にはヤクなんだと思うんだけど、まいっかということで。
また、町中には馬や鳥などの動物をたくさん見ることができます。
子馬が親を探してました。
ま、いると思っていたけどスノーヒョウがいるらしい。その生息域は立ち入り禁止になっているのでトレッキングルートからは外れないようにすべし、とのことでした。こわっ
トレッキング申請
山に入る前にまた許可証と言う名のお金を払う
トレッキングルートへ(山の中へ)
さてトレッキングが始まったものの、この町なのか森なのかわからないところを進む。実はユクソム自体、すでに2000mを超えている割と高度の高い町なのだが、こんなに自然・森が広がっているなんてヒマラヤは驚きです。大自然とは人がコントロールできるものではない。こんなユクソムの町に近いこのあたりでも落石で亡くなった方の情報と注意喚起の看板がありました。こういう事故は本当に残念ですね。自分も注意しながら進みたいと思います。
国立公園入り口に到着
さて、ここからがカンチェンジェンガ国立公園になります。世界遺産36個の最後、インド1番高い山、ヒマラヤの大自然。ちょっと興奮。ここでは特にお金を払うとかなくそのまま素通り。
アップダウンの道を進む。技術的に難しいところはない。
気温は多分25度くらい。でも日差しがあるので暑いイメージ。日陰に入ると急に寒くなる。
ちなみにもう携帯の電波は入りません。
トレッキング後半、霧が発生
ゴールまであと5キロ強のところまできました。とにかくアップダウンの繰り返しでなかなかゴールが見えてこない。そしてガイドと会話が無くなる。霧がでてきて小雨が降り出し、体温が急に下がっていく。このタイミングは気をつけないとまずい この辺でトレッキングをしていたフランス人の方と少し話すことに、中国のなんとかって山で7500mまで行ったとか。なんか雰囲気からして別格な感じがする。 濃い霧の中、ここで2010年にドイツ人が一人ロストしていることを教えてくれた。いまも見つかっていないらしい。こわ
今日の目的地(ツーカ:Tshoka) まであと2キロの地点まできました。2キロって2時間とか嘘だよね。。。。嘘ではなかった! 霧がどんどん濃くなってくるので早くたどり着かないと!
そして本格的に雨が降ってきた。レインパーカーでしのぐ、雨だけで風がないのでまだ楽。
キャンプ地ツーカに到着
もう夕暮れ時だった。なんとかツーカに到着。もう日が落ちる直前だった。かなり混み合っていてバンガローの中で食事ができなかった。近くでハイカーの集いの暖炉がありそちらで暖まりながら夕食をとる。 自分でも驚くぐらいの大食いしました。しかし、スープはダシが入っていないためか、味がかなり薄い。とにかくお腹が空いたのでがっつきました。
ふと周りを見渡してみると、ヨーロッパ系の方が多く、日本人はいないみたい。
夜は流石に冷え込むがまだマイナスにはならないので割と快適ではある
ただ、雨が降っていて足場が悪く、沼地にはまってドロドロになってしまった。。。。
ヒマラヤの満点星空教室
カメラの設定が良くなかったため、星が少しぶれてますが、ヒマラヤの満点な星空を見ることができました。明日は、デュングリへ向かいます