世界遺産登録情報 Ref: 945rev
2004年 ユネスコ 文化遺産
登録理由
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
地図情報
空港から車で約40分の距離にある。ムンバイにあるホテルからならどこからでもほぼ1h程度で訪れることが可能です
難易度 低
1.行きやすさ: 行きやすい!
2.現地ツアーの有無: 現地ツアーあり(ムンバイ近辺のホテルはどこも提供している)
3.環境(ホテルなどの施設が充実しているかどうか): ホテル、バス、鉄道などが充実
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅とは?
日本でいうと東京駅のようなもの。1887年に10年かけて英国人によって作られたコロニアル建築を代表する歴史的建造物。建築当時の女王の名前をとってヴィクトリア・ターミナス駅(VA)となずけられたが、独立後1998年に現在の名前に修正。ただ、いまでもVTの表記が見られる。
北はデリーやワラーナシー行き、西はチェンナイ、南はゴア行きなどインドの西部を結ぶ主要路線はこの駅に終着している。普段から多くのインド人が利用し料金はとても安い!乗車賃10~20ルピーほど。しかし路線や時間によっては恐ろしく混むし、恐ろしいことにドアがないので落ちてしまう人もいるらしい。外国人が乗る場合は、スリなどにも狙われやすいとのこと。乗るのであれば通勤時間は避けた方がいいです。
料金
入場はもちろん無料。運賃はすさまじく安い。ムンバイ内なら数十ルピーで済む。そしてMumbai(CST)からNew Deli(NDLS)に向かう場合、ほぼ1日移動にかかるが、それでも費用は600ルピー(約1000円)程度である。