28歳、TOEICは390点、海外とは無縁、次のステップに海外へ
当時28歳だった私はまったく英語に無縁であった。
TOEICの点数といえば、入社当時に受けて以来まったく受験しておらず、当時は390点が最高点であった。
英語に対する苦手意識というよりは、まったくできないと開き直っていたくらいだ。
そんな自分も社会人6年目あたりになり、そろそろ仕事も一人前になっていたので、
そろそろ次のステップを模索しはじめたころ、ある先輩とであった。
運命を変えたシカゴ大学MBAの先輩との出会い
当時、ITやプロジェクトマネージメント力は人に負けない自信があったが、海外のお客様だけは手を付けられずにいた。
英語が話せない、、、というよりは苦手意識、食わず嫌いだったのが根本的な理由である。また海外はルールなどが複雑で
手を出しづらかったからだ。。。。だが、ひそかに忍び寄る海外の波、急激にしけこむ国内ITバブル、という流れの中、海外を見据えて
次のSTEPを考えていた時にシカゴ大学に2年間通学しMBAを取得して帰ってきた先輩と一緒に仕事をすることになった。
その先輩はITというバックグランドのない中、海外のお客様と対応に渡り合い、ロジカルに戦略を立ててお客様を口説いていく。それでいて、、、、楽しんでる!
仕事は大変なもの。って思っていた自分にとって大きな衝撃であった。
厳しかった海外MBA、英語の壁
そして海外MBAを目指すことになり、必死に勉強した。だがすべての壁にぶち当たったんではないかと思うくらい時間がかかったし、長い道のりだった。
遠回りした感覚はないが、当初は半年~1年くらいを目途にTOEICなんて900点くらい余裕なんではないかと思っていたのだが、とんでもない。
TOEIC800点を超えるまでにおよそ5年以上を要することになった。。。。
そして今は、海外MBA大学院を卒業予定(ほぼ確実)だし、海外赴任もすでに決まっている。
MBAでは英語でのプレゼンテーションを評価され、Best Presenterに選ばれるまでに成長した。
これを読んでいる方には、そのような時間がかからないように筆者の情報をなるべく伝えるようにしたい。
TOEICはレベル別(点数別)の対策で効率的に点数UP!
TOEICは主にListening(100問)、Reading(100問)の全200問の問題である。
筆者の主観だが、以下のような特徴があると思われる。
私自身は、海外に住まなくてもTOEIC850点まで取れることは実証した。そのノウハウをここで紹介したいと思う。