土曜日(2週間の短期語学留学の週末)
ビクトリアへ出発!
朝8時に起床。雨かとおもっていた天気がなぜか晴れていたのでやはりビクトリアに旅立つことにした。ウィスラーにもいきたかったがスノボーなど人が多そうなのでまた今度(いつだ!?)ということで。
ビクトリアの場所
バンクーバーからはバスで南のTsawwassen, BC というところまで行き、そのままフェリーにのってVictoriaまで連れて行ってくれる。
※バンクーバーからビクトリアへのツアーのご紹介
今回は、予約などせずに体当たりツアーを強行しましたが、ちゃんと調べればツアーもあったんで、ご紹介しておきます。
ビクトリアとブッチャートガーデン1泊2日観光ツアー フェアモントエンプレスホテルでの昼食&水上飛行機も選択可<日本語ガイド/バンクーバー発>
バス停をさがすも見つからず。。。
そして旅には必需品の「地球の歩き方」を片手にダウンタウンでまずはフェリー乗り場までバスに乗ることに。Granville 駅でというがバス停がわからず7elevenのおっちゃんに聞くことに。アラブ系?でも英語の発音がかなりなまってて全然聞き取れない。
俺「ビクトリアにいきたいんだけど」
おっちゃん「バスででる。それ長時間」(自分の印象)
俺「バス停どこ?」
おっちゃん「それおれしらない。」
このおっちゃんずっとあさっての方向見ながらおれとしゃべってるんだよね~。なんかやましいことでもあるのか?
それから2~3人町行く人に聞いたがだれもが親切に教えてくれた。ちょっと気持ちよすぎて聞きすぎたくらいだ。ただし・・・・みんな言うことが異なっていた。
ひとりは「601番のバスだ」といい。一人は「いやいや602番で一本だよ」といい、もう一人は「このバス停じゃないあっちの通りにある」といい。聞けば聞くほど混乱した。
ということで観光案内所へ。日本人とのハーフのお姉さん(20歳美人)が日本語で案内してくれた。そこでビクトリアでの宿泊、バスとフェリーの手配、観光スポットなどをすべて手配してくれた。観光案内所、すごい便利。
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さて気を取り直してバスターミナルへ。45分前にチケットを購入、7番ゲートから出発とのこと。だれも並んでなかったので近くのマックで時間をつぶすことに。
マックといえば初日に大敗を期したところだ。ビックマックセットが通じないのだ。こっちではセットをmealsというらしい。ということで再チャレンジ。みごとマックチキンセットをゲット!しかし終了間際に「to go ?」と聞かれた。すかさず「what?」と返す。ここで負ける訳にはいかない。「to go or here ?」ときたもんだからもう「here!!!」と大声で返してしまった。
買(勝)った。気分が良かった。
ようやくバス停からVictoriaへ
そして10分前にバス停へ。なぜかちょー混んでる。30分前にはだれもいなかったのに、バス2台が満員だ。そして3台目に乗り込むがほかとくらべてやたら古い!軋むし固いし最悪だった。
このバスは途中フェリーにそのまま乗り込み、ビクトリアまで運んでくれる。フェリー乗り場でアナウンスがあったがまったく聞き取れなかった。あとで聞いたら2台目のバスに乗り換えてくれとのこと。日本語だったら分けないけど英語でわかんないと軽くパニックになるんだよね。
そしてバスの運転手にバスにもどってくる時間を聞いた後にデッキへ。1時間半くらい乗った後にまたバスへもどりまた一時間のったらビクトリアについた。
とりあえずVictoriaの観光案内所へ
そして味をしめているVictoriaの観光案内所へ。
俺「japanese ok ?」
係員「Japanese not ok , English please」
俺「・・・・えっっっと」
かなりとまどったがなんとか話をしていたところ、日本人の係員と交代。助かった。
そしてホエールウォッチング、タイタニックミュージアム、宿泊場所などを案内してもらった。この係員はとてもフランクで「日本人はやっぱいいよ、事前に調べてるから。こっちの人は観光案内所しか知らないもん」とか「朝日が見れないと死んじゃうっていうおじいちゃんもいた」らしい。
そして宿泊所へシャトービクトリアという中級のホテルだが170$もした。でもこの辺ではそれが相場らしい。
宿泊したホテルはこちら
受付をすませた後、ホテルマンからsweet に泊まっていいよとのこと。部屋にはいったらすごい!! ダブルベットが二つ、個室もあって2LDKだ。眺めはまぁまぁだがちょっと得した気分になった。
ビクトリアの町を散策
さてその後ビクトリアのメインストリートのGovernment Stへ。メイプルシロップ味のアイスクリームを食す。ちょーうまい。ちょっとはやい夕食をとおもったがなかなか手頃なところがみつからずチャイニーズファーストフードみたいなところでパスタとサラダを食べた。ライスが食いてーーもっと言うとカレーライスが食いてーーって心底おもった。次はカレーの元を買って持ってこよう。
ビーコンヒル公園で結婚式とサンセット
それから自然がそのまま残っている beacon hill park を抜けてclever point と呼ばれる岬へ。きれいなサンセットを拝んできた。
この辺は本当にきれいな港町で、不思議なことにゴミ一つ落ちてない。そしておじいちゃんおばぁちゃんが多く、静かに暮らしたいと思ってる人たちが住む場所だと思った。
夜のきらびやかな町ビクトリア
そして夜のビクトリアは一言でいうとアトラクションのないディズニーシーだ。エンパイアホテルや州議事堂がライトアップされていてとてもきれいだった。そして歩き疲れたので寝ることに。明日はサンライズを見よう。
日曜日
ビーコンヒル公園でサンライズ
朝早く起きまして、昨日行ったビーコンヒル公園がとても素敵だったので朝日を見に行きました。この公園は広くて綺麗で本当に素敵なところですね。年を取ったらぜひ住みたいなぁ~と思いました。
6時に起床しチェックアウト。7時に朝日が拝めるので昨日行ったclever pointへ。雲がかかっていたがまーきれいだった。帰りの途中beacon hill park を通ったのだがリスやカルガモなどが普通にいて、びっくりしたのが孔雀が何匹もいた。本当に自然を大切にしていることがよくわかる。
ホエールウォッチングでシャチをみる
それからホエールウォッチングへ。クジラはまー、そのなんだ。多分見れたと思う。遠くの方だったからよくわからなかった。そのかわりシャチが近くを泳いでいたのでとても満足した。3時時間の航海だったがシアトルの方までいっていたらしい。プライベイトヨットもたくさんいた。
それからシーフードのランチを食べることに。食事はおいしかったがこっちのレストランのシステムがよくわかっていない。勘定をもらったあとにチップを含む金額をはさんでテーブルにおいておく。だけなんだが、もし金額が足りなかったりしてもお店側は絶対に気づかない。これも文化かもしれないが性善説に立って、まず人を信じるということなのだろうか。。
タイタニックミュージアム
そしてタイタニックミュージアムへ、実際にタイタニック号から引き上げた船の一部を公開していた。大きな悲劇なのは間違いなく、25$もしたが自分はまだ英語だからなのか、感情というものがいまいち沸いてこないと感じた。自分の前を歩いていたおばちゃんが「Oh ~ big mistake!!」といってた。
ひと通り回ったので帰りのバスに乗ることに。とっても混んでいた。その中で日本人おばちゃん2人組がいた。この二人は日本人特有(?)な目が据わっているおばちゃんで、歩くたびに日本語でぶつぶつ文句をいっていた。最後の最後で気分が壊れた。
無事に帰路へ
さて家に帰って食事をしていると6歳の息子がスパイダーネコ(作詞作曲 6歳の息子)を歌いながらネコを二足歩行させ、オーブンにパンチをさせていた。ネコは一言も発せず。
あーちょっと高くついたがとっても充実した休日だった。さて明日からまた6時間の英語のレッスン!気合いいれてがんばりましょう。
留学情報
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バンクーバーは多くの語学学校があり、先生も日々変わるので経験のある方にお勧めを聞くのがよいと思います。自分が通った語学学校:
ULC (Urban Learning Canada)
•授業料がお手ごろ。
•スタッフ、先生がとてもアットホーム。
•人数制で発言をたくさんできる。