ベストシーズン
11月~2月の冬がおすすめ。パゴダは比較的新しく地面が大理石風の石でできているため、反射がすごくとても暑いです。冬の間でも帽子と水は携帯した方がよいと思います。
費用まとめ(航空券、費用、現地ツアー)
1.航空券(バンコクDMK→ヤンゴン by AirAsia)+ホテル(2泊) :62,000円(2人分)
※ホテルだけ(1泊271USD~)で予約するととても高いので、Expedia で航空券と一緒に予約するようにしましょう!
2.ホテル(費用は航空券と合算)
スル シャングリラ ヤンゴン(Sule Shangri-La Yangon)
スル シャングリラ ヤンゴン
ホテルの写真はこちら
とても綺麗で丁寧な対応でしたので少し高めですがおすすめです。
2.現地ツアー(ヤンゴン市内観光1日) 130ドル(2人分)
現地ツアーはこちら
ヤンゴン市内観光1日ツアー
※ホテル手配の現地ツアーもあります。お金を抑えたいのでしたら直接ホテルに問い合わせした方がよいです。
ヤンゴンの場所
ヤンゴン市内一日ツアーに参加してきました!
シュエダゴォン・パヤ―
シュエダゴォン・パヤ―とは?
ヤンゴン北にあるシングッダヤというヤンゴンでもっとも高い丘にある、「聖なる」という意味をもつ金でできた仏塔です。仏教の重要な聖地になっており、もともとは約2600年前にタポゥタとパッリカという商人の兄弟がブッダと出会い、8本の聖髪をもらい受け、紀元前585年にこの地に奉納したことが起源とされています。
現在の形の原型は15世紀中期に時の権力者のバゴーの女王シンソープによって完成されました。当初は20mほどの大きさだったものが時々の多くの寄付で金を重ね塗りし、ついに100mまでになっております。いまでは仏塔は完全にふさがれている状態で中に入ることはできません。使われた金箔の数だけでも8688枚と言われ、その塔の最頂部には76カラットのダイヤモンドをはじめ総計5451個のダイヤモンド、1383個のルビー、ヒスイなどの多くの宝石が寄付により設置されているとのこと。
エントランスを抜けると整備されたパーキングがあって、目の前には鏡張りのエレベーターが!!寺院の感じが全然しない。。。。
雰囲気が新しく、仏教寺院だということは何となく伝わってきます。バルーンってもうテーマパーク化してるね。
外国人は8000MMK (約650円)。そして現地の人とは入り口も異なっていた。
チケットがすでに良く見たことのある仏塔になっていて、めっちゃ観光地化してました。入りやすいんだけど、これ本当にお寺なのかな?笑
お金を落としていってくれオーラがすごすぎる
日本企業の三菱寄贈のエレベーターに乗って2階へ。
本当は104段ある階段を登って仏塔までたどり着くのですが、このエレベーターのおかげでまったく必要なかったのです、が何となく楽をしてしまっている罪悪感を感じましたね。
早速仏塔のある敷地内へ履いてきました。外国人も現地の人もとても多く賑わってます。
ブッダガヤにあるボディツリーは、ブッダがこの木の下で悟りを開いたことで有名。その苗木をおよそ100年前にもらって育てたらしい。
金と白とでかなりまぶしいのでサングラス必須です。
こちらが中央の仏塔でよく観光パンフレットやサイトに載っている有名な建物。近くによると結構大きく、まぶしい!!これはご利益がありそうな気がします笑。
※)伝統暦八曜日
ミャンマーでは伝統暦八曜日というものをとても大事にしてます。生まれた曜日が、その人の人生に大きく影響すると考えられているからです。名前にも曜日を連想させる文字が入ったり、カップルの相性が決まったりするとのこと。
最初は方位を示し、8角形で作られたのが始まりだったが、その後それぞれの方向に対して曜日を当てはめるようになり、自分の生まれた曜日の場所をお参りするようになったそうです。ただ、8角形に曜日は7つで一つ足りません。なので水曜日を午前と午後とに分けて無理やり8角形に合う形にしてます。つまり水曜日に生まれた人だけ、午前と午後とで運勢が異なるのです。面白いですね!
工事中の敷地内に特別に入らせてもらってお参りしてきました。恋愛の神様で多くのカップルがお参りに来るそうです。
子宝祈願の像。男の子が欲しければ右の子供を抱いている像へ、女の子がほしければ左の蓮を持っている像に祈る。
ちなみにこの人型の神様はヒンドゥー教の3神の一人のブラフマー神で、シヴァ神、ヴィシュヌ神と並ぶ3代神の一人です(インドではあまり人気がない神様なんですが、、、)。仏教とヒンドゥー教はもともとバラモン教という一つの宗教から派生していて繋がりが強いんですね。
このシェエダゴォン・パヤ―は東西南北に祈祷堂があり、ゆかりのある仏陀像が祀られている。東は仏陀カクタン、南には仏陀コーナゴォン、西には仏陀カタパ、北には仏陀ゴータマが設置されていて、それぞれ聖遺物、「杖」「水濾し」「浴衣」「8本の聖髪」も収められているとのこと。写真は東の仏陀カクタンを祀っているところで、この中にはルビーの目の仏像が安置されており、認められた高僧(男子のみ)しか実際にお参りできないので、一般の人は動画を見ながらお参りする。それにしても仏陀の御光が電子版で表現されているのには違和感がぬぐえません笑。
多くの方の寄付で金泊をはってデザインしているとのことでした。なんともすさまじい。
ゾージーは実在した人物で当時は長寿とされていた100歳まで生きた超人です。言い伝えによれば、花を女性に変えてデートしたとか、、、、どこまで信じればよいのかわかりませんが、ミャンマーでは神様と同じくらい信仰されており、あちこちでみることができます。
ここは土曜日のコーナー。本日は土曜日だったので、ここにお参りする土曜日生まれの人であふれてました。地元の方に聞くと、相性の良い曜日があるようで、自分と相性の良い曜日のコーナーで待ち伏せして、好みの女の子をナンパするのがはやりだとのこと。どこでもやることは一緒だね。笑
ここで作られた仏陀がいろんなところに飾られるのだとか金曜日に生まれた人がお参りするところ。今日は土曜日だったので人は少なめ。
ゾージーが家の前に祀られているこの家はゾージーをはじめ、ボーミーカウや有名な王様といった実在した人で、超能力が使えたという人がたくさん祀られてます。こういった人知を超えるような人が実在し、畏怖の対象となっているということでしょうか。仏教となんの関係があるのかは不明ですが、ミャンマー人の熱心な祈祷を目の当たりにするとなにかご利益があるかも、と思ってしまいます。
ガイドさんからいただいた仏陀の木彫り像。小さいので旅行の際でも身を守ってくれるものなので、肌身離さずバックの中にでも入れておいてくださいとのこと。
ボータタウン・パヤ―(Botahtaung Paya)
ボータタウン・パヤ―とは?
次はボータタウン・パヤ―に来ました。こちらは2500年前に8人の僧が仏陀の遺品を持ちかえって安置していたところ、第二期世界大戦時に爆撃をうけて崩壊してしまった。そのがれきを20mほどほったところ仏陀の1本の遺髪がみつかり、この仏塔が新たに建てられたとのこと。入場料金は6000MMK(約500円)。
毎回思うんだけど、良く観光客用にできてるんだよね。。。。すごい商売のにおいがする。
入り口からぐるっと仏塔を一周するのだが、仏塔の中央に向かって座りながら熱心にお祈りをする人がたくさんいました。
実はボータタウン・パヤ―敷地内に別の建物があり、そこにミャンマーでとっても崇拝されているボーボーヂーの像があり、像の指先に頭を触れると頭が良くなるご利益があるとのこと。自分も頭を付けておきました。
昼食
お昼ご飯です。
レストラン名:SHAN YOE YAR
なんとなく中華をやさしくしたような味付けでとても美味でした。綺麗なレストランでしたのでとても満足です。
二人で16000MMKだったので1200円くらいですね。現地価格としてはかなり高いのでは。。。
チャウッターヂー・パヤ―(Chauck Htat Gyee Paya)
最後はカンドーヂ湖(現地ツアーはここで終了)
ヤンゴン夜の街を探索
シャングリラホテルを出て少し歩くとスーレーバゴダが見えてきた。今日は夕食に有名な19番街へ行く予定なのだが、とりあえずあそこに行ってみよう。
夜なのに明るいスーレーバゴダ。車通りも多く町の中心なイメージ。ちょっとまぶしいくらい。
19番街まで歩く道はこんな感じ。わりと暗めの細い道だが、たくさんのレストランや出店みたいな野菜・お肉・魚を売っている市場みたいなところ。活気はある。汚いけど。
東京で言うと渋谷にあたるこの道は、多くの外国人でにぎわってました。欧米人も結構いる。
嘘かとおもったら本当に地球の歩き方に載っていた「コーサン 19th ST. スナック&バー」ということがわかった。意外に有名店。実は日本人オーナーとのこと。