世界遺産登録情報 Ref: 1406rev
大ヒマラヤ国立公園は以下の事由により2014年に世界自然遺産として、登録されました。
登録理由
(10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。
場所
行き方
チャンディーガルという町へ飛行機で入り、そこからバスで8~9hドライブしながらアウト という町にたどり着き(バスが出てなければManaliまで行く)、そこからタクシーに乗って2h程度行くとトレッキング開始場所であるガシャイニにつきます。そこからトレッキング4h~5hで大ヒマラヤ国立公園の入り口へたどり着くことができます。
要約すると
(✈)→チャンディーガル→(🚐)→Aut→(🚖)→ ガシャイニ→(🚶)→ 国立公園入り口 → ローラ(最終到着地点)
実はチャンディーガルという町からマナリ空港 までエアインディアが飛んでおり、実は自分はこの飛行機を予約していたのですが乗客数が少ない場合は前日キャンセルされるは、当日遅延が3h発生する等、もう散々でした。バスの方がストレスがなくて良いかなと思います。
大ヒマラヤ国立公園とは?
標高6000m~2000mの高低差のあるヒマラヤ山脈と1年中止まらない豊かできれいな雪解け水を有した渓谷があり、生物にとって好材料がそろっている地域。紅葉も見られるし、絶滅危惧種が生息している地域でもあります。3日間程度のトレッキングが可能になっているが、敷地は1000㎢以上ととても広く、10日間の長期トレッキングツアーも開催されています。
難易度:高
- 行きやすさ:×
- 日本人・日本の会社を介した現地ツアーがあるか?:×
- 環境(ホテルなどの施設が充実しているかどうか):△
ガイドが日本人をガイドするのは初めてだと言っていました。あまり日本人にメジャーではない場所です。マナリにはホテルはたくさんありますが、山の中はコテージなどはなく、テントが必須の場所です。ツアーを申し込んでいくのが良いと思います。
ベストシーズン
5・6月、10月 雨期である7月~9月は避けた方が無難です。冬は雪が積もりかなり寒い地域なので行くべきではないですね。
ツアー会社と費用
Adventure Nation
Great Himalayan national park trek 3 days
表示では9000Rsになってますが、これは4人以上集まった時の費用です。自分はプライベートツアーがよかったので合計28000Rs払いました。
この費用に基本的に食事、登録料、テントなど必要な費用はすべて入ってます。追加で必要だったのはポーター費用ですかね。
ただ、実はこの会社下請けに丸投げしているだけと判明。以下の会社がその下請け会社なので直接問い合わせした方がよいと思います。HPを載せておきますね。
体験記
Day1. 車移動 チャンディーガル → アウト(ガイドと合流) 8H
体験記はこちら
Day2. ●車移動 アウト→ガシャイニ(トレッキング開始場所)
- トレッキング ガシャイニ→ローラ(2100m) ここで宿泊
- 活動量 28,549歩 155Floors 22.84km 3876kcal
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Day3. ●トレッキング ローラ(2100m)→ガシャイニ (トレッキングスタートポイント)
- トレッキング ローラ(2100m) → ガシャイニ // 車移動 ガシャイニ→マナリ
- 活動量 DAY3 28,549歩 155Floors 22.84km 3876kcal
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