前正覚山とは？
出家したスィッダールタが悟りを得る前に、6年にもわたり苦行した場所。水とコケしか食べていなかったとか。。。結局骨と皮だけになっても悟りを得ることができなかったと言われてます。そしてその後下山し、近くの村に住む娘、スジャータから乳粥をもらい心身ともに回復したと言われてます。その後、その村はスジャータ村と呼ばれ、スジャータが住んでいた場所には大きなストゥーパが建てられていたが、今はその土台しか残っていない。
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インド北東部、ビハール州の仏教の聖地ブッダガヤの東郊にある岩山。釈迦(しゃか)が6年間の苦行をした場所とされる。中腹のチベット寺院の境内に、釈迦がバラモン教と同じ断食の厳しい苦行をした留影窟(りゅうえいくつ)という洞窟がある。
場所
ガヤー空港から車で約40分あまりの距離。
前正覚山に行ってきました！
登山入り口
[前正覚山入り口]
さすがに“山“だけあって、登り坂が続いてました。登り口に着くとたくさんの子供が近寄ってきて物乞いを始めます。子供も大変なんでしょうが、ずいぶん慣れている感じもします。
ちなみに、ここにはたくさんのバイクにまたがった若者がたくさんおり、数百ルピーでバイクの後ろに乗せてもらって登ることができます。
あと、なんとなく断ったのですが、山が結構急だったのであとから乗ればよかったと後悔しました笑。
[ずっとついてくる物乞いをする子供たち]
[少し登るとガヤ―あたりまで見えました（たぶん）]
[頂上付近]
[物乞いをする子供たち]
10分ほど登るともう頂上付近まできました。子供たちがたくさん遊んでいましたが目が合うと近寄ってきて物乞いを始めます。なんとも心苦しいですね。
ドンガシュリ洞窟寺院に到着
[頂上には寺院があり、誰でも入ることができます]
[左奥の洞窟から人がでてきました たぶんあれです]
[やはりこちらがブッダが苦行していたという洞窟です]
[中には骨だけになったブッダ像が。。。DonationBOXの文字でかい]
[洞窟そばの建物にブッダ像がありました。なんかすごい痛々しいです]
[景色のすごい良いところ]
[何となく居たたまれなくなる子供たちの目線]
スジャータ村にいってきました！
スジャータ村、巨大ストゥーパ
スィッダールタが苦行の後、この村を訪れ乳粥を恵んでもらい、心身ともに復活した場所。その娘スジャータが住んでいた場所には8世紀頃、巨大なストゥーパが建てられたが今はその土台しか残っていない。
場所
ガヤ―からも近く、前正覚山からも遠くない場所にあります。
[巨大ストゥーパの土台だけが残る場所]
[案内板]
[閑散としたスジャータ村]
