本日の天候とスケジュール
天候:晴れのち大雨
6:00 起床:早めにアンナプルナベースキャンプ(以下A.B.C)へ向かう
7:00 出発
8:30 A.B.C (4130m)に到着 絶景
11:00 マチャプチャレベースキャンプ(以下M.B.C)まで戻る
13:00 DEURALI(3200m) 到着
17:00 Himalaya Hotel 到着&宿泊
消費カロリー
29338steps/ 23.47km / 4178kcal
全体MAPと日程(各日を参照)
Day4 To Annapurna base camp(4130M) and down to Himalaya hotel (2900m)
マチャプチャレベースキャンプの晴れた朝
今日は、もともと下山のプランが厳しいかったので早めに出発して早めに下山するため6時に起床した。気温がまだ低かったため、昨日見れなかったマチャプチャレ山がくっきりと見えていた。こんなに尖っていたなんて!!山というよりも天井に近く、4000m近くのM.B.Cからでもまだ見上げるくらい雄大な山だ。
近年ではこのマチャチュプレやアンナプルナの山を登頂する人はいないらしい。そりゃあれだけ急な斜面じゃ。。。。朝ごはんを早めにすまして最終地点のA.B.C に向けて出発。
絶景!マチャプチャレベースキャンプからアンナプルナベースキャンプまでの道のり
M.B.CからA.B.Cは、これまでの道と違って1時間半の穏やかな傾斜をゆっくりと登っていく。朝早いのにも関わらず、A.B.Cから帰ってくる人もたくさんおり、励ましの言葉をたくさんもらった。また、途中にヤギや羊を放牧しており、よく訓練された犬を使って囲い込んでいた。機械や人の手が入っていない昔ながらのやり方がそこにはあった。日が差してくると非常に暑く、ロングTシャツとライトジャケットで十分だった。
登頂!アンナプルナベースキャンプ!
A.B.C (4130m)到着。登頂したその時の1時間だけ晴れ渡り、8000m級の山々がきれいに見えた。前方にアンナプルナサウス、右方にはアンナプルナⅠ アンナプルナⅢ、 後方にはマチャプチャレが見え一つの大きな壁に見えた。そして近くには大きな氷河の跡がわかりやすく残っていた。
あっという間に天候が崩れる、危ないため早めに下山
登頂してから1時間もしないうちに急に霧がかかりはじめ、天気が崩れてきた。ここで一泊してもよかったのだが、余裕を持たせるため下山を開始。タイミングよく山が見えたので満足。
猛烈な雨に降られながらの下山
帰りは激しい雨に降られながらの下山となった。レインパーカーをきちんと装備していたので雨自体には問題はなかったが、岩場が多く、雨に濡れて滑りやすく何回か転んでしまった。すれ違った人々は、サンダルの人もいたし、一眼レフを持ちながら登っている人も多く、慣れてても危ないと思う。持ち運ぶときにプロテクター(ケース)が必須だと思う。Himalaya hotel 素敵な一室で就寝
Himalayan Hotel はこの高度にしては非常に綺麗で布団もカーテンもややおしゃれだった。あまりやることもないので9時には就寝。疲れていたせいかグッスリ眠れました。