[TOEIC550点１人で行く短期・社会人の海外語学留学] カナダ・バンクーバーでの短期留学体験記編（2日目）

息子（6歳）へのプレゼント

ホームステイ先の家はよくみると３階建てになっていて一階が半地下１階のようになっている。おそらくルームシェアしていて別の家族が住んでるようなのだが昨日はかなり騒いでいたので「いいのか？」とか思いながら寝てしまった。ここのルールはよくわからないがまずは慣れないと。。。。

朝起きたら、ホストマザーと息子が家にいたので、きっとお休みしたのだろうとかってに解釈。そして息子と遊ぶことに。息子はまだ６歳で遊び盛り。とってもわんぱくではっきりいって俺では手に負えないということは見た瞬間にわかった。もうじっとしてられないといった感じ。

[息子（６歳）にプレゼントした実際に飛ぶヘリコプター]

実は、息子がいることは事前に知っていたので、彼にヘリコプターのおもちゃを買ってきてあげたのだ。それは発泡スチロールでできていたので壊れやすいものだったが実際に飛ぶというすぐれものだ。買った後に対象年齢１５歳以上とかかれていたのがちょっときになっていたが、まー大丈夫だろうと高をくくっていたのだ。

コントローラから出ているケーブルをヘリコプターにさしてチャージするのだが、ケーブルがまったく間違った場所に刺さっていた。というか穴があいていた。
息子が”これどうあそぶんだ”という顔で無惨なヘリコプターをもってきた時には、うっすら「もう飛ばないんじゃないか？」と思ったが、電池をかえてみたら動いてくれた。
実際に飛ばしてみたところ息子はとっても喜んだ。喜んだというか狂ったように叫んでいた。ホストマザーがちょっと機嫌悪くなっていたのが気になったが。

語学学校２日目

昨日、２クラス（１８０分）だったが、今日は３クラス、明日から４クラスになる。ちょっとした手違いだったが、時差ぼけもあったのでちょうどよかった。

１クラス目　カンバセーション

１クラス目は会話のクラスだった。驚いたのはよく原宿にいるコスプレした女子高生がいるが、教師がそんな感じだった。全身が真っ黒で鞄にはドクロのマークがぎっしり！ビジュアル系バンドがすきでエレガーデンが好きとかなんとか。だが発音はネイティブそのものだが、ちょーーーーー早い。普通か？こんなスピードはTOEICの１．５倍くらいは早かったと思う。

２クラス目　発音

カンバセーションは７０％くらいは聞き取れて会話ができた！これは手応えありと思ったら、昨日と同じように次の発音のクラスでは全然だめだった。
先生の発音の中に全然わからない単語がたくさんでてきた。母音？途中からでてきた「what are they ?」がなにをさしているのかなど。

クラスはちょっと人数が多めで８人いた。半分以上が女の子で発音もきれいだったが、男は自分も含めてだいたいだめだと思った。うまく同じ発音をしているのだがわかってもらえない。口の動きを覚えられないし。。。。きっと時間がかかるだろうということはよくわかった。

３クラス目　リスニング

３クラス目は初めてとったリスニングのクラス。
今日は、TOEIC形式でヒヤリングの簡単なテストを実施。びっくり！全然駄目だった。わからない単語がでてきた瞬間に意味が吹っ飛ぶ。しかも大量に宿題がでる。
興味深いのはリスニングの音が流れている間に、先生が新聞読んだりクロスワードをやったりしていた。日本でやったら絶対まずいと思った。これがグローバル標準だ。

帰宅・夕食

時間が遅くなってしまったので急いで帰宅。ホストマザーと一緒に食事をした。昨日と違って美味しい！しかもライスが出てきたのがとてもうれしかった。食事の間、いろんな話をした。息子の話や仕事で来たのか？など。でも日本のことはあんまり興味なさそうだった。そんなもんかな。。。。一生懸命日本とはこういう国です、を英語で伝える練習をしてきたのに一回も聞かれない。